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西野J、スイスに完敗 トップ下の本田は不発、3バックに続き4バックも崩壊   (1/2ページ)

 サッカーW杯ロシア大会(14日開幕)に出場する日本代表(FIFAランキング61位)は8日(日本時間9日)、スイス代表(同6位)との国際親善試合(スイス・ルガノ)に0-2で完敗した。西野朗監督(63)就任後、5月30日・ガーナ戦(日産ス)に続き2試合連続零封負け。W杯1次リーグ初戦のコロンビア戦(日本時間19日午後9時開始)まであとわずか。西野ジャパンに勝ち抜くすべはあるのか。

 「得点が取れなかったですが、形はつくれていると思います。最後の迫力というか…ボールを運ぶことはできていますが、スイスのセンターは強かったので、変化がないと崩せないような気がしました。あとは決定力に尽きると思います」

 西野監督は試合終了直後のインタビューで、何度も髪をかきむしりながら答えた。

 いくら「形」をつくろうが、ゴールを奪えなければ意味がない。日本代表の伝統的な弱点の「決定力不足」がまたぞろ浮上しただけのことだ。

 先のガーナ戦は、新機軸の「3バック」で完敗。この日のスイス戦は従来の「4バック」に戻し、さらに本田圭佑(31)を本人が「最も好きなポジション」と歓迎するトップ下に置いたが、結果は出なかった。

 頼みの本田は前半37分、小さくなった相手のクリアに反応し、左足でダイレクトボレーを放ったが、GKに阻まれた。これが唯一のシュート。守備に追われる時間がほとんどだった。

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