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右手中指のまめで降板の大谷、来週はDH専念か

 右手中指のまめを悪化させて6日(日本時間7日)のロイヤルズ戦を4回で降板したエンゼルスの大谷翔平投手(23)。米メディアは「大事をとって、次回登板は来週末から再来週にずれ込む可能性が高い」と予想している。

 5回のマウンドに上がった大谷の異変に捕手のマルドナードも気づいた。「ウォームアップの時の大谷はカーブを多く投げるのだが、あの回は速球ばかり。何かおかしいと感じた」。メジャー9度目の登板で最少の63球で交代を告げられ、悔しさをにじませた大谷は、試合後、逆転勝ちを喜ぶチームのハイタッチの列にも姿はなかった。

 しかし、敵将ネド・ヨースト監督は「まめを悪化させたというのに、97~98マイルの速球を投げ、スプリットもスライダーも切れていた。ベストの大谷には当たりたくないというのが感想だ」。

 次回登板について、ソーシア監督は「多くの選択肢がある。前回ほどまめの状態は悪くない」としており、これまで通りに中6日で投げる可能性もある。前回、まめが悪化した4月17日のレッドソックス戦は、2回3失点で初黒星を喫したが、その後も中6日を崩していない。

 スポーティングニュース誌は「まめは固まれば問題ない。中6日を守れば次回は13日(同14日)のマリナーズ戦。だが、無理をさせず、15日からのアスレチックス3連戦か、18日からのダイヤモンドバックス2連戦に投げる公算が大きい。その間はDHになる」

 チームは16連戦を終え、次のツインズ戦に備えて敵地ミネアポリスに向かった。大谷は不本意な投球の悔しさを、しばらくはバットで晴らしていくことになるかもしれない。

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