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大谷、新人王ピンチ! 強力ライバル出現…169キロ右腕ヒックス、最年少サヨナラ弾トーレス (1/2ページ)

 投打の二刀流で今季のメジャーの話題を独占してきたエンゼルスの大谷翔平投手(23)。このまま体調を維持できれば、ベーブ・ルース以来の二刀流成功は大リーグ史に刻まれることになるだろう。「ただ、最優秀新人賞などの賞レースは簡単にはいかない」と米メディアは報じている。

 開幕から2カ月。投げては4勝1敗、防御率3・55。打っては打率・291、6本塁打、20打点。

 FOXスポーツは「投げて打つ。大谷には不可能はないようにみえる。首位打者と最優秀防御率を同時に達成することも可能にみえる。ただ問題はどちらも受賞にふさわしいプレー時間が不足していることだ」とした。

 米野球データサイトのファングラフスによると、セイバーメトリクス(野球の統計学)でWAR(基準に設定した代替選手に比べて何勝分チームに貢献できたかの指標)で大谷は1・8(両リーグ36位)。

 トップは同僚のトラウト外野手で4・4。今季大谷が対戦して封じ込められたサイ・ヤング賞右腕バーランダー(アストロズ)が3・1で4位。ヤンキースの主砲ジャッジ外野手が2・6で9位、大谷が本塁打を打った同エース右腕セベリーノが2・5で10位だ。

 大谷の数字は決して悪くはないが、規定打席を確保することの難しさや、登板回数も今季は20試合前後と見込まれることから、チームへの貢献度は思ったほど伸びず、「MVPなどの賞争いでも後れをとりそうだ」とFOXスポーツ。

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