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大谷、休養日でエンゼルスは大混乱… 打線散発、監督退場、チームは惨敗 (1/2ページ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は28日(日本時間29日)、敵地でのタイガース戦で7試合ぶりに先発をはずれて、出場機会がなかった。チームは3-9で2連敗。大谷のいない打線はつながらず、イライラが募ってソーシア監督が退場になるなど大混乱となった。

 この日はメモリアル・デー(戦没将兵追悼記念日)で祝日。タイガースの先発が左腕、ボイドだったため、エンゼルスは右打者をズラリと並べたが沈黙。先発左腕スカッグスが3回に4番J・マキャンに満塁本塁打を浴びてしまい、0-5とされて敗色濃厚となった。

 6回無死一塁でタイガースが右の救援投手を送た際に、大谷は代打の準備を始めたが、5点差をつけられていては出るまでもなし。7回にはエンゼルスの8番マルドナードが低めの球を見逃し三振と判定されたことに激高して退場。抗議したソーシア監督も今季初退場となった(通算45回目)。9回に2番トラウトが両リーグトップの18号ソロを放ったが焼け石に水だった。

 ア・リーグ西地区首位のアストロズ、2位マリナーズが快調に勝ち星を伸ばす中、エンゼルスが再建途上のタイガース4連戦の初戦を落としたのは痛い。29勝25敗はアストロズに5・5ゲーム差と引き離された。救援投手不足は一向に解消せず、打線も淡泊さが目立った。やはり、大谷がいない打線は物足りない。

 この日は出番のなかった大谷だが、試合前には「フルゴリラ」(目一杯の投球練習)を行った。現地30日(日本時間31日)のタイガース第3戦の先発が濃厚で、実現すれば、相手は昨季までアストロズにいた右腕、マイク・ファイヤーズ(32)。今季は4勝3敗、防御率4・78。チーム状態が悪化しているだけに、大谷の投打にかかる期待と重圧は高まっている。

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