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関学・被害学生の父が吐露…日大・田中理事長の“噂”と自身への脅迫メッセージ 「政治も含めた日本社会の縮図」 (1/2ページ)

 3週間以上経過しても勢いが衰えない日本大学アメフト部の「悪質タックル」問題。負傷した関西学院大学アメフト部のクオーターバック(QB)の奥野耕世選手(19)は実戦に復帰したが、父親の康俊氏(52)は追及姿勢を変えていない。記者会見では日大の田中英寿理事長をめぐる“噂”や、自身への脅迫メールについても語った。

 奥野選手は27日の関西大学戦で、6日の日大戦以来初めて試合に復帰した。試合後、反則タックルを犯し、アメフトを辞めると述べた日大の宮川泰介選手(20)について「また選手として戻って、グラウンドで正々堂々と勝負できたら」と話した。

 前日の26日に記者会見した奥野選手の父、康俊氏は、日大の内田正人前監督(62)らの会見について「身体の震えが止まらなかった」と悲痛な思いを吐露した。刑事告訴を検討する一方で宮川選手の減刑を求める嘆願書を集めるとした。政治家の肩書が「足かせになる」とし、大阪市議を任期まで務めた後は出馬しない方針を説明した。

 そのうえで「この問題の中に根深くあるのは、ある意味政治も含めた日本の社会の縮図」と切り出し、「ネットではいろんなことの写真だとか噂話だとかがある。それは日大さんの理事長だとか、私が事実を確認したわけではないですけど。実際私のところにも、脅しのメールのようなものがあります」と告白した。

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