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日大悪質タックル、反則「監督の指示」を学連が認定 「リーグ除名」「無期限出場停止」も (1/3ページ)

 ■専門家・指導者総退陣で組織一新せよ

 日本大学アメリカンフットボール部の「悪質タックル」について、関東学生連盟の規律委員会は「反則は監督とコーチの指示」と認定する方針を固めた。週明け28日以降に臨時理事会を開き、日大アメフト部と内田正人前監督(62)ら関係者の処分を決める。日大側はいまだに監督やコーチの指示を認めておらず、連盟関係者からは「除名」を求める声も出る。無期限出場停止など“厳刑”は不可避の情勢だ。

 ■厳刑必至!

 規律委は内田前監督のほか、井上奨(つとむ)前コーチ(30)ら指導陣と、反則を犯した宮川泰介選手(20)に聞き取り調査を行った。

 内田前監督と井上前コーチは反則の指示を否定したが、内田前監督が試合後、チームに「自分がやらせた」などと話したことや、報道陣に反則を容認するような発言をしていたことから、規律委は指示はあったと判断。井上前コーチの「相手のQBと知り合いなのか」「相手のQBがけがをして秋の試合に出られなかったらこっちの得だろう」などの発言も、反則を前提としたものと判断したとみられる。

 関東学連はすでに内田前監督に厳重注意処分、宮川選手には対外試合出場禁止の処分を下しているが、追加処分を下す。

 処分には(1)除名(2)資格剥奪(3)団体活動の一時的または無期限停止(4)公式試合の出場停止-などがある。

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