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ひどすぎる会見 日大ブランド破綻… 大地長官、日大関係者聴取へ 関学QB父「体の震えが止まらない」 (1/3ページ)

 日本大学アメリカンフットボール部の「殺人タックル」問題で、内田正人前監督(62)と井上奨(つとむ)コーチ(30)の責任逃れ記者会見に、日本中が怒りといら立ちを募らせている。負傷した関西学院大学のクオーターバック(QB)の父親は「体の震えが止まらない」と厳重処分を求める嘆願書を出す意向を示し、スポーツ庁の鈴木大地長官は日大関係者から聴取する方針を打ち出した。内田前監督は反則を犯した宮川泰介選手(20)に責任を押しつけ、人格を否定するような発言を繰り返したあげくに入院。「日大ブランド」が潰れようとしている。

 「われわれがリーダーシップをとってきっちり真実を解明していくしかない。当事者に直接話を聞いた方がいい」。鈴木長官は24日、こう述べ、日大関係者から事情聴取する考えを示した。

 負傷した関学大選手の父で大阪市議の奥野康俊氏(52)は同日、フェイスブックに「前監督は一切の関与を否定。これでは宮川君がかわいそうすぎます」とのコメントを投稿した。

 前日の会見で内田氏は「信じてもらえないかもしれませんが、(反則は)私からの指示ではございません」と責任逃れモード全開。反則タックルの場面は「ボールを追っていて見ていなかった。後日、ビデオを見るまで、どのような反則か分からなかった」と話していた。

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