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不振の阪神・ロサリオにファンぶち切れ 抗議電話が殺到 営業サイドは糸井に“救世主”期待も…

 阪神が22日現在、借金2でリーグ5位に低迷している一因が、球団歴代助っ人最高年俸3億4000万円(推定)のウィリン・ロサリオ内野手(29)の不振だ。

 兵庫県西宮市の球団事務所には連日、熱狂的なファンから「もっとしっかり打て」、「いつまで先発出場させるんだ」といった抗議電話が殺到。中には数十分に及ぶものもあるという。

 悩み多きロサリオは、試合前にヤクルトのバレンティンに相談を持ちかけるなど、わらにもすがる思いだが、チーム内で救世主として期待されているのが、糸井嘉男外野手(36)である。

 2月のキャンプの打ち上げで糸井が「新しい友達ができたわ!」と2ショット撮影。2人はシーズン中、どちらかが本塁打を放つと、ベンチ前でジャンプしてお互いの尻をぶつけ合う「ヒップタッチ」で喜びを表現している。これに球団の営業サイドが目をつけた。

 チームでは2014-16年に在籍したゴメスがアーチをかける度に今成とヒップタッチからのコマネチポーズを展開。その姿をTシャツとして商品化した実績があり、二匹目のどじょうを狙う構えだ。しかし「この低迷中に商品化したら『ふざけている場合か!』となる。ロサリオの復調はもちろん、チームの安定した貯金生活が最低条件」(球団関係者)。助っ人の復活が待たれる。(山戸英州)

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