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【編集局から】「殺人タックル」問題、対照的な2つの会見を見て勉強させてもらったこと

 連日のように展開される「殺人タックル」問題。負傷した関学大の選手の父親で大阪市議の奥野康俊氏(52)と、日大アメフト部の内田正人前監督(62)の会見の様子は対照的なものでした。

 奥野氏は会見の場に現れるとまず深々と一礼。フラッシュを立て続けに浴びながら頭を下げ続けました。「正直申し上げて辛かったです」「真相を知りたい」などという言葉には切実な思いを感じました。

 一方の内田氏。ピンクのネクタイを着けて「かんさいがくいん」と相手校の名前を呼び間違え、監督の指示の有無を記者に問われると「(関学大への)文書でお答えしようと思っている」と一蹴。とても擁護しようとは思えない態度でした。

 私も社会人2年目で、まだまだ失敗の絶えない若輩者です。連日始発に乗り込む通勤に慣れず、できれば経験したくありませんが、大寝坊など失態があったときの振る舞い方も想定しなければなりません。どんな失敗をしても言い訳しないで誠実に謝ること、準備できる余裕があれば自分の服装をよくチェックすること。それだけは徹底しようと勉強させてもらいました。(内藤怜央)

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