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日大・内田監督が辞任表明「一連のこの問題は全て私の責任です」

 アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦で日大の守備選手による悪質な反則行為によって関学大の選手が負傷した問題で、日大の内田正人監督(62)が19日、辞任を表明した。負傷した選手や保護者に謝罪した後、大阪空港で取材に応じ「一連のこの問題は全て私の責任です。監督を辞任いたします。弁解もいたしません」と硬い表情で話した。

 負傷した選手らに謝罪したのは兵庫県西宮市内で、関学大の鳥内秀晃監督(59)と小野宏ディレクター(57)も同席。両校の意向により非公開で行われた。

 悪質性が高く、社会問題化したプレーが起きたのは6日の定期戦。日大の守備選手が、パスを試みた後で無防備だった関学大クオーターバックの背後から激しくタックルし、腰などを負傷させた。このプレーについて、内田監督は反則を犯した選手に対し「私はあの後、注意しておりません。私の責任です。私の判断の悪さ」と振り返った。

 関東学生連盟は10日に日大の選手を対外試合出場禁止、内田監督を厳重注意処分としたが、日大の春季オープン戦が相次いで中止となるなど影響が広がっている。

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