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イチロー痛恨… マリナーズ・カノ内野手、禁止薬物使用で80試合出場停止

 マリナーズのロビンソン・カノ内野手(35)が15日(日本時間16日)、禁止薬物使用で大リーグ機構から80試合の出場停止処分となった。会長特別補佐になったイチロー外野手(44)にはショッキングな事態だ。

 薬物違反の判定を難しくする利尿剤ラシックスを使用した疑いで、早ければ8月14日に復帰可能だが、ポストシーズンには出場できない厳しい処分だ。カノは選手会を通じて、「プレーの能力をあげる薬物を摂取したことはない」と声明を出している。

 ドミニカ共和国出身のカノは強打の二塁手で、2005年からヤンキースで活躍。松井秀喜氏らの同僚だった。14年からマリナーズでプレーしている。オールスターにも8度選出。今季もイチローとベンチで談笑する姿がみられた。

 今季は39試合に出場し、打率・287、4本塁打、23打点。13日のタイガース戦で右手の甲に死球を受けて骨折。10日間の故障者リスト(DL)入りしていた。

 マリナーズは同日の試合前まで、今季23勝17敗で、ア・リーグ西地区首位のエンゼルスに1・5ゲーム差の3位。悲願のプレーオフ進出のチャンスだが、主砲を失って苦戦を強いられそうだ。

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