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大谷、代打でメジャー初安打! 打撃練習飛距離にコロラドのファンも衝撃 (1/2ページ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は9日(日本時間10日)、敵地でのロッキーズ戦の8回に代打で出場し、痛烈な中前打を放った。代打での安打はメジャー初。適応能力の高さを見せつけた。打率は・344に上昇。チームは8-0で完封勝利し、ア・リーグ西地区2位で首位アストロズを0・5ゲーム差で追走している。

 指名打者(DH)制のないナ・リーグ本拠地の交流戦で、2試合連続でベンチスタート。7-0とリードした8回1死一塁で代打として登場し、ロッキーズ3番手右腕ポンダースと対戦。フルカウントからの7球目、85マイル(約136キロ)の外角低めのスライダーを中前にライナーで弾き返した。後続が倒れ、得点には結びつかなかったが、粘って最後に完璧に芯でとらえた。

 大谷は今季代打で3打数1安打。しかし、DHで先発した際には、初対戦の投手から1打席目に3本塁打を放っており、その適応能力には改めて脱帽だ。

 日本ハム時代の城石打撃コーチはかつて大谷の打席への臨み方について「翔平は本当に頭のいい打者。事前に相手のデータを学んで自分なりにプランを組み立てている。こちらから言うことはほとんどないんです。打席の中でプランを修正することもできる」と話し、抜群の身体能力をフルに発揮するための野球IQの高さを称賛していた。

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