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土俵下、貴乃花親方の“花形”審判に注目 進退かける稀勢の里、再起期す白鵬 大相撲夏場所 (1/2ページ)

 大相撲夏場所(13日初日=両国国技館)は、6場所連続休場中で次は進退をかけると明言している横綱稀勢の里(31)や、初の2場所連続休場から再起を目指す横綱白鵬(33)、ジョージア出身初の大関とりに挑む関脇栃ノ心(30)など話題豊富だが、そんな土俵上を吹き飛ばすように注目を浴びそうなのが、土俵下で勝負審判を務める貴乃花親方(45)だ。

 2月の理事選挙で、わずか2票で落選。春場所序盤の無断欠勤や、弟子の貴公俊が支度部屋で付け人に暴力を振るった監督責任を問われ、相撲協会の階級最下位の平年寄まで降格。文字どおり「一兵卒」から出直すこととなった。

 しかし配属されたのは、閑職どころか、常に観客にみられるため“花形部署”といわれる審判部。総勢24人で5人1組の交代で土俵下に座り、取組をみることになる。

 貴乃花親方は現役引退翌年の2004年の春場所から審判となり、12年からは審判部長も務めたこともあり、6年ぶりの復帰。「以前も審判を経験させていただいておりますが、また新たな気持ちで職責に向かいたいと思います」と意気込みを語っている。

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