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大谷VS“大谷”実現か? ヤンキース3連戦、160キロ右腕セベリーノと対決 田中、サバシアも待ち受ける

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は27日(日本時間28日)から本拠地アナハイムで行われるヤンキースとの3連戦に指名打者としての出場が予定されている。第1戦で大谷に似ているといわれる右腕、ルイス・セベリーノ(24)と対決。ついで田中将大(29)。さらに大ベテラン左腕、CCサバシア(37)が待っている。

 今季ここまでの最速投手が大谷(101マイル=163キロ)で、2位がセベリーノ(100・2マイル=161キロ)。ドミニカ出身の豪腕で、昨季14勝6敗、防御率2・98、奪三振230。今季は4勝1敗、防御率2・32。34奪三振と絶好調。188センチ、98キロで、大谷(193センチ、92キロ)に体格、球質も近いことから、打者・大谷が投手・大谷と疑似対決するかたちとなる。

 田中との対決は5年ぶり。日本ハム1年目の大谷は2013年に楽天時代の田中と打者で対戦し、11打数無安打、6三振2四死球と完全に封じ込まれた。この年田中は24勝無敗の好成績を残した。大谷が打者としてどこまで成長したかを測るバロメーターになる。

 サバシアは通算238勝のメジャーを代表する技巧派左腕。身長200センチ、体重130キロの巨漢で、24日のツインズ戦で今季初勝利を挙げている。エンゼルスのソーシア監督が、3試合連続で大谷を出場させる判断をするかどうかも注目される。

 ヤンキースのブーン監督は3連戦を前に大谷の感想を聞かれると「誰?」ととぼけたあと、「ビデオなどを見る限り、特別な才能の持ち主。エリート・パワーだ」と真顔で答えた。

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