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大谷が163キロ連発! 3勝目消えるも首位奪取に貢献 (1/2ページ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は24日(日本時間25日)、敵地ヒューストンで、昨季ワールドシリーズ覇者のアストロズ戦に先発。101マイル(163キロ)の速球を連発する力投で、1点リードの6回に勝ち投手の権利を得て降板したが、救援が打たれて3勝目(1敗)はならなかった。それでも、チームは8-7で逆転勝ちし、0・5ゲーム差でア・リーグ西地区の首位返り咲きに貢献する登板となった。5回1/3を6安打、4失点、7奪三振だった。

 右手中指のマメの影響は感じさせず、今季最多の98球を投じた。1回先頭のスプリンガーに直球を右前打されたが、スライダーで、身長168センチの昨季MVP男、2番アルトゥーベを中飛、3番コレアを見逃し三振に打ち取って無難に滑り出した(一塁走者が飛び出して併殺)。

 2回は2三振を奪った後、6番ブレグマンの左翼フェンス直撃の二塁打と8番ゴンザレスの右前適時打で1失点したが、3回は2奪三振、4回も3人で片付けた。

 悔やまれる痛打を浴びたのが4-1とリードした5回。先頭の8番ゴンザレスに投じたきわどいコースの直球をボールと判断されて四球を与え、直後に9番フィッシャーに96マイル(155キロ)の外角の速球を中越えに運ばれる2ラン本塁打を許した。フィシャーは今季打率は1割台と当たっていなかったが、メジャー最強球団の9番打者のパワーを見せつけられた。