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【快説怪説】球界御意見番・張本氏のお株を奪った阪神OB・川藤幸三氏 大谷の二刀流報道に“喝” (1/2ページ)

 22日にTBSテレビ系列サンデーモーニングの「週刊御意見番」にゲスト出演した“球界の春団治”こと、阪神OBの川藤幸三氏(68)。本家ご意見番・張本勲氏(77)のお株を奪い、二刀流のエンゼルス・大谷翔平(23)に関する過熱報道に苦言を呈した。

 「大谷をここまで騒ぎすぎ。当たり前やん。何でここまでガツガツすごい、すごい、言うのか。まだ始まったばかりでしょ。日本でも当たり前のことをやってきたんやから。(米国には)二刀流はいないけど、もし(成績が)下がってきたら皆さん知らんぷりでしょ。そんなことをしとったらダメ」

 川藤氏流の“舌好調”に対し、張本氏の方は冷静沈着な発言。「偶然もあるし、まぐれもある。素質は大変なものを持っている。もう少しゲームを見たいわね」

 誰も想像していなかった二刀流・大谷の開幕ミラクルスタートだが、当初から「30試合くらい見てみないとわからない」と語っていた張本氏だけに、持論は変わっていない。ソフトバンク・王貞治球団会長も「ある程度の試合数を見てみないと、分からないよ」と異口同音。

 「いちいちコメントを求められても困る」という王会長の方は、一気に過熱した二刀流・大谷狂騒曲を、本人のために沈静化させたい配慮が見え隠れしている。