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大谷「4番」で初ヒット! チェンジアップとらえ対応力みせつける (1/3ページ)

 投打の二刀流に挑むエンゼルスの大谷翔平投手(23)は22日(日本時間23日)、アナハイムでのジャイアンツ戦に「4番・DH」で出場した。日本人選手としては最速のメジャー4番出場。4打数1安打で主砲としての役割を果たした。メジャー通算123勝右腕、ジョニー・クエト(32)のチェンジアップに苦しみながら、3打席目に対応して技ありの右前打を放った。打率は.333。

 クエトは公称180センチと大リーグでは小柄だが、最速98マイル(約157キロ)の速球に加え、チェンジアップの変化が鋭い。レッズ時代の2014年には20勝、16年にはジャイアンツで18勝をあげている実力派だ。昨季は8勝8敗だったが、今季は1勝0敗、防御率0・45と勢いを取り戻してのマウンドだった。

 とにかくやっかいなのは、野茂英雄氏のようなトルネード投法に加え、二段モーション、クイックを交えて投げる変則投法。大谷も序盤は幻惑されてタイミングが合わなかった。

 第1打席は1回2死一塁で1ボール2ストライクからの4球目を空振り三振。外角低めのチェンジアップでバランスを崩された。4回1死からの2打席目は、3球連続チェンジアップで3球三振。最後は落差のあるチェンジアップに大谷のバットは空を切った。

 しかし、3打席目に大谷はそのチェンジアップをとらえた。

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