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【田代学 ダッグアウトの裏側】ゆかりのメッツ、球団史上最速「貯金10」 「ジャッキー・ロビンソン・デー」に劇的勝利 (1/2ページ)

 米大リーグは4月15日が「ジャッキー・ロビンソン・デー」だった。71年前、人種の壁を破ってデビューした黒人初の大リーガーをたたえ、全選手が背番号「42」のユニホームを着用するのが毎年の恒例になっている。

 その日に劇的な勝利を飾ったのがメッツだ。2-2で迎えたブルワーズ戦の9回、ウィルマー・フローレス内野手がサヨナラ本塁打。開幕から12勝2敗となり、球団史上最速で貯金10に達した。

 メ軍のシティ・フィールドは、ロビンソンが所属したブルックリン・ドジャースの本拠地だったエベッツ・フィールドを模した造りになっている。正面入り口はロビンソンを記念したホールになっており、42のモニュメントもある。サヨナラ勝ちは記念の日にふさわしい白星となった。

 「今は毎試合勝てそうなムードがある。どこからでも得点できるし、だれでもヒーローになる可能性がある」とフローレス。今季のメ軍は9連勝するなど、ナ・リーグ最高の勝率・857をマークしている。

 快進撃を支えるのは投手陣。チーム防御率2・58(16日現在)は30球団トップだ。先発陣ではエースのノア・シンダーガード投手が好調で、先のブ軍戦ではトム・シーバーが保持する大リーグ記録まで2と迫る8連続奪三振。抑えのジェウリス・ファミリア投手は、リーグ1位タイの7セーブを挙げている。

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