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阪神・西岡、生き残りかけた外野手アピール 金本監督も評価「嗅覚すごい」 (1/2ページ)

 「嗅覚がすごい! アンテナと鼻がきくからねえ」

 警察犬か何かの話題ではない。阪神・金本知憲監督(50)が、崖っぷちに立たされている西岡剛内野手(33)をこう評したのだ。

 結局雨天中止となった17日の中日戦(豊橋)の試合前練習で、西岡は地方球場特有の悪コンディションに負けず、外野の守備練習に参加した。

 一昨年の夏に左足アキレス腱を断裂。1年後に戦線復帰したが、本職の二遊間には鳥谷、上本、糸原がひしめきレギュラー再奪取は至難だ。

 指揮官も西岡に外野手としての準備を指示しているが、福留が時々“積極的休養”を取り、中堅の高山も安定感に欠ける外野の方がチャンスありと、西岡が計算したとしても不思議ではない。

 「出られそうなところを練習する。ショートは無理やなあと思ったら、あまり練習していないでしょ? アイツは面白い」と金本監督。

 レギュラーとして試合に出たいのは誰しも同じ。機転をきかせ、レギュラーを獲れる確率が高いポジションがどこかをさぐり、自分に求められる役割を察知して準備をしておけるのも、プロの世界で生き残るためには重要な才覚だ。

 かつて首位打者、盗塁王、ベストナインなどに輝き、「スピードスター」としてならした西岡だが、現在のチーム内の評価は微妙。

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