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巨人がWショック、6連敗&4万人割れ 開幕早々の東京ドームに春の珍事

 単独最下位の巨人が12日の横浜DeNA戦(東京ドーム)に敗れ、6連敗となった。さらに昨季1度もなかった入場者数4万人の大台割れを記録。春の珍事は何を意味するのか。

 先発の大竹が出はなをくじかれた。1回にDeNAのドラフト2位新人・神里に先頭打者本塁打を浴び、1死から四球の後2ラン被弾。さらに相手先発の同1位新人・東らにまで適時打を許し、高橋由伸監督(43)は「最初の5点は重いよね…」とあきれかえった。

 この日は読売新聞グループ本社の渡辺恒雄主筆が開幕戦以来の来場。森喜朗元首相、財界人による応援組織「燦燦会」の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長CEO)らVIPとともに観戦したが、今回も勝利を見られず。

 同日現在、セ・リーグ6球団のうち負け越しているのは、4勝8敗で単独最下位の巨人だけ。リーグの借金を“丸抱え”する事態に陥った。

 しかもダブルパンチだ。この試合の入場者は3万9415人。昨季1度もなかった東京ドームでの4万人割れを起こし、4月に限ると、2012年の同12日・中日戦以来6年ぶりである。

 今季は阪神との開幕3連戦に計13万8274人を集め、開幕シリーズの史上最多記録を更新。ところが主催6試合目で一転して不入りとなり、石井球団社長も「事実としてギャップはあるよね」と首をひねった。

 開幕早々からのふがいない戦いぶりが敬遠されたのか。10年ぶり復帰で大きな呼び物となっていた上原も、10日のDeNA戦で大炎上し“祭り”は終息ムード。ファンが見たいのは強い巨人だ。(笹森倫)

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