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【小田幸平 ODAの第2捕手目線】じーんときた慎之助のガッツポーズ “控え”の経験、将来プラスに (1/2ページ)

 長年巨人を「4番・捕手・主将」として牽引してきた阿部慎之助内野手(38)が、今季は開幕からスタメン一塁の座を売り出し中の岡本和真内野手(21)に譲り、専らベンチスタートとなっています。

 野球選手である以上、レギュラーとして毎試合先発で出たいのは当然。彼と何度か食事をともにしたときにも、「こういう流れにしてしまい、自分でも悔しい」といっていました。

 それでも「優勝したいですから」と腐ることなく、置かれた立場で全力を尽くしています。

 問題は新人のときからずっとレギュラーを張ってきた彼にとって、代打で1日1打席に賭ける日々は「未知の世界」だということ。

 僕は現役時代のほとんどを「控え捕手」として過ごしました。グラウンド上でアクシデントが発生し、突然「小田行け」といわれウオーミングアップもなしで試合にほうり込まれるようなことばかり。控えには控えの難しさがあるのです。

 慎之助は代打として自分に合った準備のしかたをまだつかめていないようで、「答えはなかなか見つからない」と頭を悩ませています。10日の横浜DeNA戦(東京ドーム)では、1点を追う8回1死三塁の同点機に代打で登場しましたが、二ゴロに倒れました。

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