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激怒のハリル前監督が訴訟検討か 協会大混乱、招へい役員だった原博美氏復帰 田嶋会長は「わだかまりない」も (1/3ページ)

 日本サッカー協会が混迷を深めている。日本代表の新監督に決まった西野朗氏(63)は12日に就任会見を行うが、10日にも都内で報道陣の取材に応じ、6月14日のW杯ロシア大会開幕を2カ月後に控え、戦術の大転換を示唆した。ところが一方で、解任されたハリルホジッチ前監督(65)は全面対決の姿勢で、来日し反論会見を開く意向。さらにハリルを招へいした張本人、Jリーグ副チェアマンの原博実氏(59)が2年ぶりに代表チーム強化担当の協会技術委員に復帰することが内定し、協会内で猛反発する声が上がっている。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

 新体制で1日も早く新しいスタートを切りたいところだが、この解任劇はそんなに単純な話では済みそうもない。

 関係者によると、現在フランスのリールの自宅に滞在しているハリル前監督は、日本協会に激怒しており、今月中にも来日して自ら会見を開き解任の経緯をぶちまける意向だという。何が飛び出すか、いまから協会関係者は戦々恐々だ。

 また、セルビアのメディア「Sportska Centrala」は「ハリル氏は解任について日本協会を相手取り、訴訟準備をしている」と報じている。

 解任は今月7日、日本協会の田嶋幸三会長(60)がフランスに出向き直接通告したが、契約解除に関する書面を手渡そうとすると「そんなものいらない」と受け取りを拒否され、やむなく郵送する措置をとったという。

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