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伊調知るレスリング関係者が激白「彼女が話せば話す人出てくる」 パワハラ問題 (1/2ページ)

 女子レスリング五輪4連覇の伊調馨(33)=ALSOK=が日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)からパワハラを受けたと告発状が送られた問題は、収拾のめどが立たないままだ。肝心の伊調は公の場では沈黙を保ったままだが、古くから伊調を知るレスリング関係者は、2020年東京五輪へ向けた伊調の変化について語った。

 伊調は3月13日、告発を受けた内閣府による聞き取り調査を受けた。協会の第三者委員による調査についても聞き取り調査を受けたとの報道もあるが、協会側は明らかにしていない。

 伊調と交流があるレスリング関係者は、パワハラに関する告発状の存在が公になった直後、疑惑を否定する文書を出した協会の対応に不信感を抱く。第三者委員の弁護士3人を選んだ経緯についても「内閣府やJOC(日本オリンピック委員会)が選ぶならまだしも、協会の中の人で構成されている倫理委員会が選んだのはおかしい」とした。

 一方でこの関係者は、伊調へのヒアリングが、レスリング界を取り巻く事態を打開する可能性があるともみる。

 「伊調さんは愚痴などをいう人ではない。(パワハラなどについて)中の人は知っているだろうが、正式な場で伊調さんが話せば、ほかにも話す人が出てくるのではないか」

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