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貴乃花親方が全胸中激白「解雇されるかもしれません(苦笑)」「責任はすべて私にある」 (1/3ページ)

 貴乃花親方(45)=元横綱=が春場所千秋楽の25日、夕刊フジに全胸中を告白した。場所中に弟子の十両貴公俊(たかよしとし、20)が付き人に暴行したことを受けて、日本相撲協会を批判して内閣府の公益認定等委員会に提出していた告発状は取り下げる意向を示した。孤立無援、窮地に立たされた心境とは。さらに本紙は同日、京都市内のホテルで行われた貴乃花部屋の打ち上げパーティーの会場にも密着した。(久保武司、山戸英州)

 横綱鶴竜の8場所ぶりの優勝は14日目に決まっていたにもかかわらず、千秋楽も会場のエディオンアリーナ大阪は満員札止め。土俵上をしのぐほど注目を集めていたのが、貴乃花親方だった。

 記者(久保)が相撲協会役員室のある会場3階に上がると、廊下が黒山のひとだかり。何事かと目をこらすと、その中心に貴乃花親方がいた。観客に求められサインや写真撮影に応じたその数は、記者がみた限りでも100人を軽く超えた。

 「“たばこ部屋”にいきませんか」

 親方から会場の喫煙ルームに誘われた。現役時代はアルコール類もタバコも一切口にしなかった親方だが、引退して部屋を興し一国一城の主となってからは、ワインと葉巻が趣味。もっとも、この日は普通のタバコだった。実は記者はノンスモーカーなのだが、久しぶりに親方と“サシ”で話せるチャンス。野暮なことを言っている場合ではなかった。

 --少しは落ち着きましたか

 「はい、それはもう…気持ちを入れ替えました。応援していただいた方々に本当にご迷惑をおかけしてしまって…」

 深々と頭をさげた。その間も、一般の観客も使用する喫煙ルーム内で、写真撮影やサインに応じ続けた。

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