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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】日本代表主将・長谷部誠がどの監督からもモテるわけ テクニックでもスピードでもなく… (1/2ページ)

 ハリル・ジャパンでW杯メンバー入りが100%当確は、このMF長谷部誠主将(34)=フランクフルト=です。出場すれば3大会12年間、日本代表主将としてピッチに立ちます。これは世界をみてもなかなかいない存在ですよ。

 長谷部には驚くようなテクニックも、プレースピードもありません。それでも長谷部が歴代の日本代表監督に重宝されるワケはどこでも、どんな時でも「冷静」であるということでしょう。

 ドイツで長谷部の試合をぜひ一度みてください。所属するフランクフルトでは元クロアチア代表ニコ・コバチ(46)が監督として2016年の3月から就任。彼は現役時代2度もW杯にも出場しているクロアチア代表の主力MFでした。そのコバチ監督が試合中に長谷部に進言をあおいでチームの戦術変更をしている場面を何度もみました。

 そしてこの監督の指示を臨機応変に他の選手たちへしっかり「声」で伝えてくれる。監督にとっては実にありがたい選手なのです。

 長谷部はボランチ(守備的MF)ですが、ドイツでは右サイドや守備の司令塔ともいえるアンカーというポジションもこなしています。これも大きい。

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