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協会内で四面楚歌も…貴乃花親方の宿舎に兵糧米殺到 広がる支援、差し入れ倍増、見学者過去最高! (1/3ページ)

 内閣府の公益認定等委員会に告発状を提出した貴乃花親方(45)=元横綱=は、協会内では四面楚歌、孤立無援だ。しかし、同親方が唱える大相撲改革を根強く支持するファンも存在し、同親方が開催中の春場所(エディオンアリーナ大阪)を初日から欠勤し“籠城”を決め込んでいる京都府内の宿舎には、“兵糧米”が殺到。米袋が積み上がり、差し入れは例年の倍、朝稽古には過去最高の見学者が押し寄せるフィーバーとなっている。潜入ルポを敢行した。(山戸英州)

 米、肉、野菜、飲料から、ボックスティッシュ、ラップなどの日用品まで。宿舎入り口には、差し入れの品がうずたかく積み上げられていた。米は総重量100キロを超え、“食べることも仕事のうち”の力士にとってはうれしい支援だ。

 稽古場の前には、支援者の署名を張り出した「芳名録」の看板がズラリと並んでいる。貴乃花部屋関係者は「看板はいま、ここにあるだけで12枚ありますが、署名はまだすべてを張り切れていない。数が多くて用紙の印刷も追いつかない状況です」と汗をぬぐう。

 毎年春場所中の宿舎を提供し、同部屋きっての支援者である龍神総神社(京都府宇治市)の祭主、辻本公俊(よしとし)氏(65)がこう証言する。

 「ここが貴乃花部屋の春場所の宿舎になって今年が11年目やけど、間違いなく例年の2倍以上の差し入れをいただいている。ホンマ、親方も感謝していると思いますわ」

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