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激痛に苦しむウッズが受けた腰の特殊手術とは 米メディア「痛みない状態いつまで続くか」

 米男子ゴルフのアーノルド・パーマー招待は15日、米フロリダ州ベイヒルクラブ(7419ヤード、パー72)で開幕。大会最多8勝のタイガー・ウッズ(42)は、左手親指付け根の負傷から約1カ月半ぶりの復帰となる松山英樹(26)と同組で予選を回る。

 前週のバルスパー選手権で2位タイに入る劇的な復活劇。今大会は優勝候補筆頭に挙げられている。米メディアは復帰を可能にした「ALIF(腰椎前方椎体間固定術)」という手術に注目している。

 米フォーブス誌によると、ウッズは背骨をつないでクッションの役割を果たしている椎間板が損傷し、神経を圧迫。激痛に苦しんでいた。昨年4月、この手術を受けた時は、14年3月以降4度目の腰痛手術でもあり、「復帰は絶望」とも言われた。

 ALIFは、痛んだ椎間板を除去し、隙間に移植骨を含む人工の固定材を挿入し、スクリュー(医療用ネジ)で固定する手術。8カ月で痛みを感じずにプレーできるという。半年のリハビリを経て復帰したウッズも痛みがなく、バルスパー選手権のティーショットのヘッドスピードは、全選手中最速の秒速57・75メートルを記録した。

 ただ、希な手術であり、フォーブズ誌は「痛みのない状態がいつまで続くか」と報じている。

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