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イチロー凱旋大歓声、観客スタンディングオベーションで迎え 自信満々「去年と次元が違う」

 【ピオリア(米アリゾナ州)11日(日本時間12日)=片岡将】マリナーズのイチロー外野手(44)はチーム復帰後初の実戦となるレッズ戦(ピオリア)に「1番・左翼」で出場。6年ぶりにマリナーズのユニホームに袖を通したが、3打数無安打と復帰後初安打はお預けとなった。

 スタンディングオベーションで迎えられたは第1打席は左腕フィネガンに対して、フルカウントから高めの142キロ直球を自信を持って見送ったが見逃し三振。ファンからは判定へのブーイングが響いた。後続打席は、左飛、空振り三振。それでも「イ・チ・ロー」コールがこだました。

 イチローは「このユニホームを着て戻ってこられて感慨深い。(スタンディングオベーションは)気づかなかった。米国の文化に『粋』ってなかなかないものだと思ってましたが…。自分のことは当然でもひとの期待に応えたいと思わされますね」。

 キャンプは出遅れた形になっているが、「去年は試したいことがあって、やってみたら6月まで響いてしまった。打ちに行って、ボールだったら止まるという正常な形に戻るまで6月まで掛かった。今年は振りに行って止まっている。全然違う。きょうボールを見られたことで(感覚的に)ぐっと上がったはず。感触的には次元が違いますよ」と自信満々だった。

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