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これからが本番!貴乃花親方VS八角理事長  内閣府に告発状「粛々と淡々とやっていく」 (1/2ページ)

 “貴の乱”はまだ終わらない。貴乃花親方(45)=元横綱=は9日、元横綱日馬富士による十両貴ノ岩への傷害事件の調査と、自身の理事解任について日本相撲協会の対応に問題があったとして、内閣府の公益認定等委員会に是正措置を求める告発状を提出した。同日、貴乃花部屋のホームページを更新して発表した。

 また、10日早朝には、京都府宇治市内の宿舎で「特段変わったことはない。現在進行形ですから。進行中のことが表に出たかなということで、ご理解いただければ。粛々と淡々とやっていく」と述べた。

 ホームページで貴乃花親方は、告発の理由について、協会の傷害事件調査が第三者によって行われたものではないことから、「公正中立な内容とは到底評価できないものであり、身内による全く不十分な調査と報告をもって済ませようとしています」とした。

 また、調査にあたった協会の危機管理委員会が、被害者である貴ノ岩の同意を得ることなく、診断内容を入手して公表したことや、貴ノ岩の主張を聞く前に中間報告要旨を公表したこと、さらに、最終報告にも重要な点で貴ノ岩の主張が全く反映されていないことなどを問題視して訴えている。

 貴乃花親方は協会への報告義務を怠ったなどとして理事を解任されたが、「理事解任理由とされた事項は、法的には、解任事由に相当するような理事の職務義務違反になると認めることは困難なもの。評議員会は、私が求めた弁明の機会を与えずに、理事の解任という重大行為に及んでいます」とし、公益認定等委員会に立ち入り検査や適切な是正措置を求めた。

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