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大谷見逃し三振も…やはりあれは“ボール”だった 関係者「彼の見極めは正確だった」

 打者としてオープン戦出場5試合で11打数1安打となかなか調子の上がらないエンゼルスの大谷翔平投手(23)。7日(同8日)のドジャース戦(テンピ)では、サイ・ヤング賞3回の左腕クレイトン・カーショー(29)の前に見逃し三振を喫した。

 最後は外角へ鋭く曲がり落ちるカーブだった。ボールだと思ったが、外角のストライクゾーンが広い大リーグの洗礼を浴びた。

 「自信を持って見送りましたが、審判があそこまで(ストライクを)取るとは思わなかった」

 球団関係者は、「大谷が見逃したカーブは『トラックマン』(高性能弾道測定器)のデータ上では、ストライクゾーンから外れていた。彼の見極めは正確だったと思う」。

 まだ1安打だが、安打性の当たりを好守に阻まれる場面もあった。ヒンスキー打撃コーチは「ストライクゾーンの感覚は試合に出続けて磨かれる。投手としての調整で打席に立てず、せっかく磨いた感覚が途切れる心配はある。ただ、彼の状態は悪くない。それどころか、いい感じに来ているよ」。

 ソーシア監督も「投手の球を見始めたばかり。打席を重ねれば落ち着く」と気に掛ける様子はない。

 大谷は、9日(同10日)に投手としてメキシカンリーグの球団との練習試合(テンピ)で4回60球をメドに登板する予定だ。

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