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日本ハム・清宮が“大谷ロス”払拭打 2戦連続フェンス直撃「初球から仕留められた」

 日本ハムのドラフト1位ルーキー、清宮幸太郎内野手(18)=早実高=が1日の台湾プロ野球・ラミゴとの練習試合(札幌ドーム)で2戦連続のフェンス直撃二塁打。プロ1号は時間の問題だ。

 4回の守備から主砲の中田に代わり、「4番・一塁」で途中出場。「スクリーンを見ても4番のところに自分の名前があったし、4番はかっこいい。すごくうれしかった」。意気揚々と5回の第1打席に向かいつつ、しっかり自らにテーマを課していた。

 「昨日、三振したとき受け身だった。打ちにいってボールを見極めようと思った」

 元横浜DeNAの左腕、王が投じた初球のド真ん中直球を狙い通りにたたくと、打球は札幌ドームの深い左中間へ。「初球からちゃんと仕留められたのはよかった」。フェンス上部を直撃し二塁を陥れると、次打者の中前適時打で生還した。第2打席は三邪飛。第3打席は昨季37セーブの相手守護神・陳が投じたフォークをうまくとらえたが、強烈な当たりは右翼手の正面への不運なライナーに終わった。それでも「内容的によかった。ちゃんと結果も出た。打席の中で感じることがあるので修正できれば」と納得顔。初のキャンプは右手親指負傷で出遅れたが、エンジンがだいぶ温まってきた。

 昨年オフにポスティングで米大リーグ・エンゼルスへ移籍した大谷と入れ替わるように、北の大地に降り立った黄金ルーキー。この日の左打席から放たれた逆方向への大飛球は、昨季まで大谷のバットが描いた放物線をほうふつさせる。思った以上にすんなりと穴を埋めてくれるかもしれない。

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