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高木美帆の鉄人化プラン 父親・愛徳さん激白「北京はもちろん札幌も!?」 平昌五輪

 【平昌(韓国)22日=飯田絵美】スピードスケートの女子チームパシュートで日本を牽引し金メダルに導いた高木姉妹の妹、美帆(23)=日体大助手。24日の女子マススタートにもエントリーしており“鉄人”ぶりに改めて驚かされる。

 チームパシュートでの金メダル奪取に「たくさんの時間をみんなで練習し、やっとここにたどり着けた。チームジャパンを誇りに思う気持ちでいっぱい」と胸を張った美帆。

 2大会ぶりの五輪出場で、日本女子選手史上初の1大会『金銀銅』コンプリートを達成。スケート王国のオランダにも衝撃を与えた。この日行われたメダルセレモニー後、美帆が報道陣に囲まれて取材を受けていると、背後を通るオランダ男子選手やコーチが代わる代わる「おめでとう」「グレート」と祝福の言葉をかけていった。

 3000メートル(5位)を皮切りに、1500メートル(銀メダル)、1000メートル(銅メダル)、チームパシュート(金メダル)と4種目に出場。しかもチームパシュートだけでも予選、準決勝、決勝の3本を走り抜いた。

 さらに、24日のマススタートにも補欠として名を連ねている。出場すれば5種目目で、まさにすべてをこなすオールラウンダーだ。

 実は父の愛徳(よしのり)さん(60)は開幕前、「(2022年の)北京五輪にも連れて行って! 見に行きたい」と4年後の北京大会出場を要望済み。

 それどころか「『北京の次は札幌かもしれない』と知り合いから言われたんだよ」と、札幌市が招致を表明している26年冬季五輪(開催地未定)出場をも、さりげなくリクエストしたとか。美帆からは「お父ちゃんのためにやっているわけじゃないからね」とピシャリと返されたという。

 ちなみに、同じ北海道出身で日本スケート連盟会長の橋本聖子氏(53)は、1988年カルガリー五輪で女子スピードスケート全5種目に出場。すべて日本記録を更新し、入賞を果たした。自転車競技にも挑戦し、夏冬五輪に計7回出場した。驚異のタフネス美帆なら“聖子超え”も夢ではないだろう。

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