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カー娘「LS北見」支えるGM“ゴッドマザー”本橋麻里 準決勝に向けチーム立て直しに自信 平昌五輪 (1/3ページ)

 日本勢初の準決勝進出まで、あと1勝。カーリング女子五輪代表「LS北見」は21日、スイスとの1次リーグ最終戦(午後8時05分開始)に臨む。チーム創設者は、北海道常呂町(現北見市)が生んだ最大のスター、マリリンこと本橋麻里(31)だ。「チーム青森」で五輪に2度出場後、大志を抱いて帰郷。地元密着クラブの選手兼ゼネラルマネジャー(GM)役として奔走してきた。創設8年目で凱旋を果たした五輪では勝利最優先で控えに回り、「頼もしくてかわいい」同郷の後輩たちを“ゴッドマザー”のまなざしで見守る。 

 勝てば準決勝進出が決まる20日の英国戦はミスで自滅。痛い黒星をコーチ席で見届けた本橋は、21日の大一番に向け「どのチームも疲れが見え隠れする中で、ベストパフォーマンスを出すという意識で戦うのみ」と立て直しに自信を見せた。

 初出場の2006年トリノ五輪で脚光を浴びたのは12年前。同郷の先輩の小笠原、船山らに誘われ、故郷を離れて加入した「チーム青森」の最年少メンバーは、エキゾチックな美貌とおちゃめなキャラクターで人気を呼んだ。

 テレビ出演、イメージDVD発売などソロ活動が増え、チームで突出した存在に。世間では看板選手と目される一方で、主将の役割や試合でのスキップ(司令塔)は年上の同僚たちが担い、統制を欠いたチームは10年バンクーバー五輪で不完全燃焼に終わった。

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