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平昌五輪 渡部暁斗、スキー滑らず… 前半飛躍のリードを守れず5位 複合個人LH

 平昌冬季五輪は大会第12日の20日、アルペンシア・ジャンプセンターでノルディックスキー複合個人ラージヒル(LH)を行い、前半飛躍(ヒルサイズ=HS142メートル)で首位に立った渡部暁斗(北野建設)は、後半距離(10キロ)でリードを守れず5位に終わった。

 前半5位のヨハネス・ルゼック(ドイツ)が金メダル。ファビアン・リースレ、エリック・フレンツェルが続き、ドイツ勢が表彰台を独占した。

 2・5キロのコースを4周する後半距離。4~6位でスタートしたドイツ勢3人が互いに風よけになりながら渡部を追走した。渡部のスキーが滑らず、24秒以上あったドイツ勢との差は前半2周を終えた時点で10秒前後まで縮められた。

 3周目で渡部が後続に飲み込まれ、7選手が集団に。渡部は2位で最終4周目に入った。残り2キロ付近で渡部がスパートをかけたが、下りで追いつかれ、引き離される展開。最後の登りで一気に引き離された。

 その他の日本勢は永井秀昭(岐阜日野自動車)は12位、山元豪(ダイチ)は16位、渡部の弟、渡部善斗(北野建設)は20位だった。(五輪速報班)

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