記事詳細

羽生、4回転アクセルの実現性「イメージはもうある」 フィギュア評論家・佐野氏「そろそろ」 平昌五輪 (1/2ページ)

 フィギュアスケート男子で連覇を果たした羽生結弦(23)が、次の目標に掲げているのが、4回転アクセルだ。まだ誰も成功していない夢のジャンプで、2022年北京五輪を目指すことになるのか。

 金メダル獲得から一夜明けた18日の会見で、羽生は「とりあえずまだスケートをやめる気はない。もうちょっとだけ、自分の人生をスケートに賭けたいと思う。4回転アクセルはやりたいと思っている」と目標を絞り込んだ。

 ジャンプにはトーループ、サルコー、ループ、フリップ、ルッツ、アクセルの6種類(難易度低→高)があり、すべて後ろ向きに着氷する。アクセルだけは唯一前向きで踏み切ることから、半回転多くなるため、難度が格段に高くなる。

 フィギュア評論家の佐野稔氏(62)は実現性は高いという。

 「羽生選手が、4回転アクセルを練習しているという話は聞いている。練習次第で試合でもできるのではないか。彼のトリプルアクセル(3回転半)は高さがあるので、時間的にもう1回転増やすことは可能と思われる。ジャンプの技術進化は1回転増やすには一般的に30年かかるといわれているが、そろそろその時期かもしれない」

 バーン・テイラー(カナダ)が初めてトリプルアクセルを成功させたのは1978年なのだ。

 幼少時の羽生にフィギュアの手ほどきをした恩師、都築章一郎氏(80)は本人から自信のある言葉を聞いたことがあるという。

関連ニュース