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ソチ銅・小野塚、2大会連続表彰台の条件とは 平昌五輪・女子ハーフパイプ

 ソチ五輪銅メダリストで、昨年3月の世界選手権では日本勢初の金メダルに輝いたフリースタイルスキー女子ハーフパイプ(HP)の小野塚彩那(29)=石打丸山ク=は20日に決勝が予定されている。

 スノーボード男子HPで平野歩夢(19)が銀メダルを獲得した瞬間に泣きそうになった小野塚は「この流れを引き継いでいきたい」。

 小野塚の強みは正確なスキー操作にあり、後ろ向きに滑って技に入る「スイッチ」は特に評価が高い。

 ただ、小野塚が冒頭に1度だけ跳ぶとみられる横2回転半を、ソチ五輪金メダルのマディー・ボーマン(米国)、同銀メダルのマリー・マルティノ(フランス)らは2度取り入れることができる。板をつかむ「グラブ」を決め、質の高さで得点を上乗せすることが、2大会連続の表彰台の最低条件といえる。

 選手村では銅メダルを獲得した高梨沙羅(21)ら女子ジャンプ陣と同部屋だったという。「パワーをもらった」という小野塚が、メダリストの先輩として貫禄を見せるか。

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