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YUZU世界ブーム、十数カ国で応援サイト 8万円チケットも即完売! 6カ国語でお礼も 平昌五輪 (1/2ページ)

 【平昌(韓国)15日=飯田絵美】男子フィギュアスケートの前回ソチ五輪金メダリスト、羽生結弦(23)=ANA=が五輪の舞台に戻ってきた。16日にショートプログラム(SP)、17日にフリーに臨み、右足首のケガから3カ月ぶりの実戦が五輪本番となる。日本国内のみならず、十数カ国で応援サイトが立ち上げられるなど、ファンは世界中に広がっている。人々が“ゆづ”にこれほど魅了されるのはなぜなのか。

 世界中が羽生の復帰を待っていた。

 3カ月ぶりの実戦が4年に一度の五輪。並の選手なら動揺や緊張を隠せない状況だが、絶対王者は江陵(カンヌン)アイスアリーナで行われた試合前日の公開練習で笑顔を振りまいた。「足首や体のことを考えずにスケートができるって、本当に幸せだな、と思いながらやっています」

 日本のファンはこの日、午後6時開始の公開練習を見ようと、午前4時過ぎから14時間待ちの行列を作った。また今大会のフィギュアのチケットは、SPのA席が日本円で約5万5000円、フリーが約6万円、エキシビションは8万円の高額だが早々と完売した。

 羽生ファンは日本国内にとどまらない。応援サイトは、ジュニア時代に誕生したロシア、イタリアを皮切りに、日本、中国、韓国、台湾、米国、カナダ、フランス、さらには南米ペルーなどフィギュアが盛んではない国も含めて十数カ国のファンが立ち上げている。

 「スケーティングが美しい」「カッコイイ、スタイルがいい、少女漫画から抜け出した王子様みたい」

 スケート技術や外見を称賛するものに加え、「発言に頭の良さを感じる」「インタビューでの賢さがすてき」という声も数多く聞かれる。

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