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エンゼルス・大谷の会見にメディア大集合!? 球団は準備に大忙しも「チームの顔として押し出す気持ちない」

 エンゼルスとマイナー契約を結び、招待選手として初のメジャーキャンプに臨む注目の大谷翔平投手(23)が14日にアリゾナ州でバッテリー組の一員としてキャンプインする。野手を加えた全体練習は19日に始まり、投打の「二刀流」の調整が本格化する。

 すでに大谷は当地で調整を行っているが、球団は練習を公開せずに慎重な対応。ロサンゼルス・タイムズ紙(11日)は、「大谷は野球界で最も注目を集めている選手だが、エンゼルスはチームの顔として押し出す気持ちはない」。しかし実際には大谷に営業面でも期待を寄せ、受け入れの準備に追われているそうだ。

 大谷は14日にキャンプ入りの記者会見をする予定で、球団は近隣のホテルに3部屋を予約した。約175人のメディアが集合すると予測しているからだ。エンゼルスのキャンプ地の球場は近隣では最も古く、メディアルームも手狭であるため、ダイニングエリアを急きょメディアワークルームに変更。右翼フェンスの後ろにメディア用のテントも立てている。

 球団は公式戦開幕後も、本拠地で75人から80人、遠征にも30-40人の報道陣が同行すると見込んでいる。昨年、遠征に同行したメディアはわずかに3人だった。

 チケットやグッズの売り上げ増を狙って、日本語のチケット販売要項が作成された。日本人のツアー客を見込んでディズニーランドを含めたパッケージツアーはすでに検討されている。

 エンゼルスは「大谷は育成過程の選手」と位置づけているため、当面は重圧をかけるような宣伝はしない方針だが、観客増、スポンサー契約の増加に向けて活発な営業活動を行っている。

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