記事詳細

【勝者のワザ】ゲーリー・ウッドランド、ドロー&フェード振り抜きやすくする「左脇の締め方」 (1/2ページ)

★フェニックスオープン優勝

 ツアー屈指の飛ばし屋として知られるゲーリー・ウッドランド。大ブレークした2011年シーズンには、何度か同じ組でプレーしたタイガー・ウッズに「彼は、本当に飛ぶ。キャリーでは勝てない」と言わせたことがある。13年にはバラクーダ選手権でツアー2勝目を挙げたものの、そこから優勝はなく、5年の歳月が流れていた。

 フェニックスオープンの最終日。ウッドランドは首位と3打差の8位タイからスタートして、この日のベストスコアとなる64をマークして通算18アンダーでホールアウト。チェス・リービエとのプレーオフに臨んだ。そして、1ホール目でリービエを退け、通算3勝目を手に入れた。ウイニングパットを沈めると天を仰ぎ、指さした。

 昨年3月、ギャビー夫人のおなかには双子が宿っていた。難産で、残念なことに一人は助からなかった。この世に生を受けることのなかった子供に、この優勝を届けたかったのであろう。

 ウッドランドはドローボールを持ち球にしている。もちろん、必要に応じてフェードボールも打つ。左脇を締めろ-は、スイングの基本だが、どういう形で締めるかによって打ち出しやすい弾道が分かれる。ウッドランドは通常、左上腕部の内側が触れるように胸を挟んで構えている。上腕二頭筋の内側で胸を横から挟むようにすると、インサイドから振りやすく、なおかつ左腕のローテーションもスムーズになり、ドローボールを打ちやすくなる。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース