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米紙も認めた日の出の勢い! 「スマイルジャパン」悲願の初白星を 平昌五輪

 過去2度の五輪挑戦は10戦全敗。悲願の初白星を目指すアイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」の戦いは、10日のスウェーデン戦でスタートを切った。

 米有力紙ニューヨーク・タイムズは7日付紙面で特集。「愛すべきアンダードッグ(勝ち目がなさそうなチーム)が、メダリストという新たな称号を目指す」との見出しで紙面を大きく割いた。

 元AKBメンバーばりの容姿から「氷上のこじはる」の異名を持つGK藤本那菜(28)、画像まとめサイトがつくられるほどの美貌FW足立友里恵(32)、世界基準を肌で感じるためカナダでプレーしたDF竹内愛奈(27)らの経歴を紹介。4年前のソチ五輪では未勝利に終わっただけに、メダル争いをして競技をメジャーにしたいと健気に戦う選手たちの姿を伝えている。

 「スマイル」の由来も詳報。ソチ五輪最終予選の初戦当日、カナダ人のマクラウド・コーチ(当時)が選手たちに雪合戦をさせて緊張をほぐし、「笑顔でやった方がいいプレーができる」と諭したのが始まりだ。

 米紙の「アンダードッグ」への破格の扱いは、日の出の勢いで高めてきた地力が本場でも認められたことの証だ。昨年の五輪最終予選では豪州、フランス、ドイツに勝利。続くアジア大会も全勝で初優勝を飾り、山中武司監督が「平昌の目標はメダル獲得」と堂々宣言するまでになった。

 12日の第2戦はスイス、そして14日の第3戦は政治的にも注目を集める韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」と激突。4チーム中の上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

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