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【勝者のワザ】ジェイソン・デイの強い体幹が生むコイリング ハーフウエーバックから使う下半身 (1/2ページ)

★ファーマーズ・インシュランス・オープン優勝

 かつて世界ランキング1位に上り詰めたジェイソン・デイ。昨シーズンは未勝利に終わった。体調を崩しただけでなく、プロ入りまで経済面で支援してくれた母親が亡くなったことでゴルフへの情熱が冷めていったという。

 今シーズンを迎えてもデイは、なかなか腰を上げようとはしなかった。家族と過ごす時間を優先し、トレーニングで体調を整えることも重視していた。それが、デイに再びゴルフと正面から向き合うきっかけを与えた。

 ファーマーズ・インシュランス・オープンは、3選手によるプレーオフで優勝が争われることになった。5ホールを終えたところで日没サスペンデッドとなり、翌日6ホール目が行われた。ここでデイがバーディーを奪って2年ぶりのツアー11勝目を挙げた。

 インタビューでデイは、こんなことを語っていた。「昨シーズン途中から、自分がこういう気持ちになれることを待っていたように思う」。こういう気持ちとは「もう一度世界ランキング1位の座につきたい」という意欲だった。リセットが完了したということであろう。

 デイはコンパクトでパワフル&スピーディーなスイングで飛ばす。上半身と下半身の運動量に差をつけ、強いコイリングから一気に振り切る。そのスイングは、デイの体幹の強さを物語っている。

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