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貴乃花親方ら11人が立候補 定数10人、2日に投票 相撲協会理事候補選挙

 日本相撲協会は1日、東京都墨田区の両国国技館で1期2年の任期満了に伴う役員候補選挙の立候補を受け付け、定数10人の理事候補に貴乃花親方(元横綱)や八角理事長(元横綱北勝海)ら11人が届け出た。定数を上回り、全親方101人による2日の投票に持ち込まれることが決まった。投票は5期連続。

 一門内の支持票が少なく劣勢が伝えられる貴乃花親方は、立候補届を提出後「出しました。(気持ちは)変わらずです」と話した。同親方は元横綱日馬富士関の暴行問題で報告義務を怠ったなどの理由で、1月4日に理事を解任された。

 他には部屋の過去の傷害事件が発覚した春日野親方(元関脇栃乃和歌)も立候補。芝田山親方(元横綱大乃国)と阿武松親方(元関脇益荒雄)が初めて名乗りを上げた。

 副理事候補には、錣山親方(元関脇寺尾)や、復帰を狙う兄の井筒親方(元関脇逆鉾)に加え、藤島親方(元大関武双山)と花籠親方(元関脇太寿山)の4人が立候補。定数3人を上回った。

 理事候補選挙の当選者は評議員会の承認を経て3月の春場所後に就任。新たな理事メンバーで理事長を互選する。

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