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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「輪」》テロ警戒強まる平昌、東京五輪は大丈夫? (1/2ページ)

 9日に開幕する平昌冬季五輪に向け、テロへの警戒が強まっている。ミュンヘン五輪(1972年)では選手村が襲撃され、多数の死傷者が出たほか、アトランタ五輪(1996年)の大会期間中にはコンサート会場で爆破事件が発生するなど、五輪は過去にも凶悪なテロの標的となってきた。平昌では開幕を目前に、複数の五輪関連組織に不正なメールが送られていたことが発覚するなど、サイバーテロへの懸念も広がっている。

 翻って、2020年に五輪開催を控えた東京のテロ対策はどこまで進んでいるのだろうか。一例ではあるが、昨年行われた警視庁のテロ対策訓練を振り返って検証してみた。

 まず、一般市民を標的にしたテロ対策はどうか。

 近年ヨーロッパなどでは、観光地などでテロリストが車に乗り込み、そのまま人込みに突っ込む無差別殺傷事件が多発している。警視庁などは昨年7月、東京・浅草の観光地で、東京五輪を想定した過去最大規模の訓練を実施。テロリストが車で群衆に突っ込んだ後、拳銃を発砲してビルに立てこもる-という最悪の想定で、現場に居合わせた外国人観光客らも見守る中、本番さながらの訓練が行われた。犯行現場に鑑識課員も出動し、現場検証まで行う徹底ぶりだった。

 同年11月のトランプ米大統領訪日では、こうした「車両突入型テロ」を警戒して機動隊の車両で道路を封鎖。細やかな検問で不審車両の侵入を防ぐなど、五輪を見据えた大型警備の“試金石”をひとまずクリアした格好だ。

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