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理事選より激アツ!?貴乃花一門が副理事選に元寺尾投入へ 理事選出馬に推す声も (1/2ページ)

 横綱白鵬(32)に続き、横綱稀勢の里(31)も19日、休場することが決まった。6日目にして大波乱の初場所(東京・両国国技館)だが、角界の親方衆の視線は、その終了後に行われる理事選へ向けられている。さらにある意味で理事選以上に熱いのが、同時に行われる副理事選だ。

 定員3人の副理事は、評議員会(池坊保子議長)の承認なく親方衆(現在98人)の投票で決まるが、理事(10人)よりも狭き門。「25票取れれば当選確実」(相撲部屋関係者)とされ、誰を立候補させるか、各一門でなかなかまとまらないのが実情だ。

 親方衆の協会での役職は、上から(1)理事長(2)理事(3)副理事(4)役員待遇委員(5)委員(6)年寄(7)主任(8)参与(定年退職者の再雇用)に分かれている。

 副理事は、2階級降格の処分を受け、理事から役員待遇委員となった貴乃花親方よりも上位だ。

 現在は前回2016年の副理事選に立候補して当選した玉ノ井(41)=元大関栃東、芝田山(元横綱大乃国)、藤島(元大関武双山)の各親方が務めている。

 このうち玉ノ井親方は出羽海一門だが、「貴乃花親方(45)=元横綱=と同じ中学(明大中野中)の後輩。玉ノ井親方は巡業部副部長として、降格処分まで同部長を務めた貴乃花親方を支えてきた」(前出の相撲部屋関係者)。

 貴乃花一門が次回副理事選の候補として白羽の矢を立てているのが、無所属の立場で17日に都内で行われた一門会に出席した錣山(しころやま)親方(54)=元関脇寺尾=だ。

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