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【貴乃花親方 反逆の真実】裏金要求の相撲協会の元顧問、春日山名跡問題にも介入 国技館の改修業者と癒着も (1/2ページ)

 日本相撲協会の北の湖前理事長(平成27年11月死去、享年62)の側近で、業者に裏金を要求するなど不正行為をしていたとして相撲協会から1億6500万円の損害賠償を請求されている協会元顧問の小林慶彦氏(62)=平成28年1月解雇。

 両国国技館の改修工事に関して業者から8000万円を受け取ったり、力士のパチンコ台製作に関して1700万円を受け取ったりした疑惑が訴状に列記されているが、それ以外にも複数の不正行為があったという。

 関係者によると、平成25年5月ころに発生したのが、春日山名跡証書問題に関する不正だ。

 当時の春日山親方(元幕内浜錦)と、その先代の春日山親方(元幕内春日富士)の岩永祥紀氏が名跡証書の所有をめぐってトラブルになっていた。本物の名跡証書は岩永氏が持っていたのだが、春日山親方(浜錦)に新しい春日山の名跡証書が発行されていた。

 「再発行したのは小林氏。春日山名跡証書を岩永氏が所持していることを知りながら、春日山親方(浜錦)に対して虚偽の紛失届を提出することを促し、提出させて二重に名跡証書を発行した。これは明らかに協会に対する背信行為だ」(相撲関係者)

 その他にも、疑惑のオンパレードといっていい。国技館の改修業者に対し、自分が懇意にしているお茶屋から相撲のチケットを購入させていた。裏金づくりに協力しない取引先には不利益になるような扱いをした。

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