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貴乃花親方の反論文書“全容”が判明 元日馬富士がアイスピックを手にし貴ノ岩に「殺してやろうか」 (1/3ページ)

 元横綱日馬富士(33)の暴行事件に端を発した日本相撲協会の騒動をめぐり、理事を解任された貴乃花親方(45)=元横綱=が昨年12月の臨時理事会で配布した独自報告書の全容が、協会関係者への取材で判明した。協会の危機管理委員会による調査結果報告書と大きく食い違う内容で、事件当時の元日馬富士の耳を疑うような暴言に加え、横綱白鵬(32)の不審な行動も記されていた。「貴文書」が明かす事件の“真相”とは。夕刊フジだけが知る「貴の本音」第1弾。

 八角理事長(54)は初場所の初日を迎えた14日、恒例の協会あいさつで、一連の不祥事に言及せず、謝罪もなかった。だが、暴行事件の真相が解明され、決着したとはいえそうもない。

 《中間報告に事実と異なる部分が数多く存在するのは、関係者が(協会の)危機管理委員会に真実を語っていないためと考えられる》

 臨時理事会で理事らに配布され、その後回収された独自報告書には、こんな趣旨の貴乃花親方の主張が記されていた。親方が協会に根強い不信感を抱いていたことがうかがえる。

 暴行事件の発生後、協会の危機管理委員会(高野利雄委員長=元名古屋高検検事長)は関係者の聴取や現場の調査を進め、昨年11月30日の定例理事会で中間報告を発表し、12月20日の臨時理事会で最終の報告書を公表した。

 貴乃花親方が不信感を抱いた中間報告。だが、最終的にまとめられた報告書でも、その内容は親方の主張と大きく異なる部分があった。

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