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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「春」》いよいよ球春到来 選手の“素顔”も楽しみ

 プロ野球界では、各球団でルーキーたちの新人合同自主トレがスタート。球春到来を告げるキャンプインまで1カ月を切った。

 2月に沖縄、宮崎など比較的温暖な地域で行われる春季キャンプ。番記者たちは、朝から晩まで練習に打ち込む選手を追いかける。休日でも、もちろん原稿が必要。朝から宿舎で、休日返上トレーニングをする選手がいないか目を光らせる。周囲からは「会社のお金で沖縄に行けていいね」とうらやましがられるが、なかなか過酷な取材だ。

 一方で、楽しみもある。ピリピリムードのシーズン中とは違った選手の“素”の姿を見ることができるからだ。昨年は日本ハムの新主将・中田翔内野手(28)が、翌3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に備えて2軍の国頭キャンプで調整。1週間ほどの密着取材で、やんちゃなイメージだけではない中田を見せてもらった。

 まずは、食へのこだわり。オフの米ハワイでの自主トレでは「朝は卵を食べて、昼にチキンを食べて、夜はフィレ肉」を徹底。アルコールも「毎日飲むけれど、昔のようにばかみたいに飲まない」と缶ビール2、3本と抑えていたという。たまに食べる揚げ物は「その辺で売っていない」という高級油を使っていることを明かしてくれた。ここまで節制していたとは…。はっきり言って、予想以上だった。

 さらに、キャンプ中には毎日のように夜間練習を敢行。自身のファンの子供を室内練習場に呼び寄せて、打撃指導してあげる日もあった。練習後には、決まって記者を集めて談笑。WBCにかける思い、4番の重圧など赤裸々に語ってくれた。

 今年はどんな素顔が見られるのか。もうすぐ始まるキャンプ取材が、今から楽しみだ。(A)

 【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。1月のお題は「春」です。

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