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巨人“ガラスのドラ1”再び 昨年の吉川尚に続き… 鍬原、キャンプ3軍スタート濃厚 (2/2ページ)

 昨秋ドラフトでは高校生スラッガーの清宮(早実高)、村上(九州学院高)を競合1位で続けて逃がし方針転換。即戦力右腕として鍬原を指名した。2位以降で投手の指名はゼロ。中大にパイプを持つ他球団の編成スタッフは「巨人は大丈夫? 余裕あるね。補強にメドが立っているのかな」と首をひねっていた。鍬原の患部の実態をよく知っていたからだ。

 巨人のドラ1の誤算は2年連続だ。2016年1位の吉川尚輝内野手(22)も昨年1月の新人合同自主トレ中に別メニューとなり、キャンプは3軍帯同。1年目の大半をファームで過ごした。こちらも外れの外れ1位だが、右肩の異状を把握していた複数球団が指名リストから外していた。

 貴重な上位指名で不測の事態を繰り返していては、現場を預かる高橋監督が世代交代に向けて打てる手も限られてくる。(笹森倫)

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