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大谷翔平を支えるパートナーは野球経験ゼロ 通訳&広報担当&運転手&練習相手の1人4役欠かせぬ分身 (1/2ページ)

 年初に大きなため息をつく姿は毎年恒例だ。日本ハムから米大リーグ・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手(23)が5日、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設で自主トレーニングを公開した。

 ランニングや室内練習場でのキャッチボール、打撃練習などで約2時間半汗を流し、「年末年始は実家に帰ってゆっくりできました。初詣は行きました。願い事? 特にしてない。おみくじも引いてないですね。普通にお参りして帰っただけなので。初夢? 特にないです」。

 テレビ局から『今年の漢字』を求められるのは毎年のこと。今年もご多分に漏れずリクエストされたが、ため息交じりに「特にないです」。昨年はそれでも「本当にないので『無い』って書いていいですか?」と断りを入れて色紙に『無』としたためたが、今年はとりつく島もなかった。

 これまではトレーナーや日本ハムの若手選手がキャッチボールなどのパートナーだったが、この日は米国に同行する水原一平通訳(32)がグラブを手に相棒役を務めた。ところが、「これまでスポーツ経験はサッカーとバスケだけ。野球の経験はないんです」と話す水原通訳は、大谷が軽く投げたボールを捕り損ねるなど悪戦苦闘。

 大谷自身は「捕って返してくれたらいいだけなので。うまさは求めません」と意に介さないが、調整段階のキャッチボールで全く力を入れていないとはいえ、日本球界最速投手が投げるボールを野球未経験者が受けるのは怖さもつきまとう。水原通訳は「もっと長い距離や強さが出るなら代わってもらわないと」と苦笑いだった。

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