記事詳細

巨人キャンプに客寄せゴジラ待望論 オーナーは“襲来”示唆 OB戦も出場か?

 巨人OBで米国在住の松井秀喜氏(43)が来月、古巣の宮崎キャンプに姿を見せる機運が高まってきた。

 巨人の仕事始めとなった5日、老川祥一オーナー(76)は都内で時事通信社など主催の新年互礼会に出席後、松井氏について言及。「(キャンプに)来てくれるようなふうには聞いているが、具体的なことは決まっていない」と話した。

 2014年に臨時コーチとして12年ぶりに再訪して以来、3年連続で宮崎キャンプに足を運んだ松井氏だが、昨年は1月上旬に第2子が誕生したこともあり、参加を見送っていた。球団によればまだ正式な回答はないが、2年ぶりのゴジラ上陸となれば、話題性に乏しい今春の巨人キャンプの救世主となる。

 2月はスポーツ関連の行事がめじろ押し。1日に12球団が一斉にキャンプインするが、トップニュースは米アリゾナ州から届く。日本ハムのドラフト1位、清宮(早実)だ。直後の2日は日本相撲協会の理事選が予定され、解任された貴乃花親方の返り咲きに注目が集まる。9日からは平昌冬季五輪が開幕し、15日は米大リーグ・エンゼルスに移籍した二刀流、大谷が始動。昨秋ドラフトで清宮のくじを外した巨人はどうにも分が悪い。

 大勢のファンや報道陣が生み出す球春の活気は、巨人を常勝たらしめてきた重要な要素。今春の起爆剤は松井氏をおいて他にない。宮崎キャンプ60年記念で同10日に開催される「ジャイアンツvsホークスOB戦」(KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)への出場要請も受けているが、ゴーサインが出ればキャンプ訪問とワンセットになりそうだ。(笹森倫)

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース